大まかに説明しますと、
「コラボ食堂」という施設は日替わりでオーナーが代わるお店なんです。
そこへ、職業が全く違うけど「蕎麦が好き」という共通の想いだけで集まった3人が「木楽庵」という屋号で、月2回だけ蕎麦屋を出店しています。
趣味的に、家で蕎麦打ちするにも、打つ量や食べれる量にも限界があります。
でも、ここで出店させて頂く事で、たくさんの量が打てますし、お金を頂いてるという責任感が生まれます。そして何よりお客様からいろんなアドバイスも頂けるので、ぐんぐん上達していきます。
「もっと美味しい蕎麦をつくって、お客さんの笑顔が見たい!」という気持ちになります。
この蕎麦打ちが私の農業に直接的に役に立っているかと聞かれるとなんとも言えませんが、この小さなお店で商売することによって、どんな商売にも共通し、そして人生の肥やしになる様な沢山の発見や刺激、そして、学びがあります。
「もっと美味しいいちじくとぶどうをつくって、お客さんの笑顔が見たい!」という気持ちと変わりありません。
営業後のまかないタイムが至福の時間です♡